An Episode in The Known Worlds' Saga ---《 The Soldier 》 外伝


【 光の真名 】
ひかり  の   ま   な 


作者のごたくこぉな〜………《 しょの壱 》

 どもども皆さん、はじめまして。作者の matu'ko です。(^^) いやはや、酔狂なモノに おつきあい頂き、大変感謝です。m(__)m

 それにしても、某アニメというか、某コミックにエクスパイアされて話を組み立ては じめたのがそもそもなんですが、いやぁ、こういうお話になってしまうとは。おまけに 登場するキャラは、某有名ゲームだし。(^^;) いえね、元々のストーリーでは完全に オリジナルのキャラなんですよ。本作中でも後になって出てきますけど。ただ、なぜか こっちの方がノリがよくてスイスイ筆が進むというか、キーボードを叩く手が軽やかと いうか…………オリジナルものは書けない体になったというか…………(^^;)

 …………なはは。あんまし書くことがないのにごたごた言ってても仕方ないっすね。 読んでも面白くないし。(^^;) んでは、作中に出てきた用語なんかを解説したりしますんで、 お暇な方は、続けて読んでやって下さい。んではでは☆


用語解説……かも知れないもの


【 プロローグ 】


ノウンワールド

 この物語は、多重次元構造宇宙を背景にしています。もっとも、この話ではあまりその設定は出てきませんが。(^^;) で、数多く存在する並行存在宇宙における「地球」の中で最も科学技術や社会制度が進んでいる5つの世界が、統一政治経済体を構成しており、その俗称としてこの名前が使われています。
 並行世界と聞いて「さよりなパラレル」を思い浮かべたあなた。そう、そこのあなた。偏ってます。(笑)


次元シフト技術

 並行存在宇宙間を移動する技術の総称…………ってそんなのくらいはわかりますよね。いや、ただそれだけなんですけど。(^^;) ただ、この技術は開発されてから三千年近く経つんですが、いまだに未完成な部分が多いという設定になっています。次元と次元の間をゲートウェイなしに移動するんですが、無理矢理位相転換を行っているために、微妙に質量の欠損とかが出たりします。しかも個体の特性ごとにどういう欠損になるか異なってくると。そんなものだから、人によって行くことのできる世界に差があるわけですね。「近い」世界ならそれを補正する技術も発達してるのですが、もともと属していた世界から「遠く」なるにつれその補正がきかなくなり、「辺境」なんかになると、適合する人がノウンワールド中探しても一人だけなんてことになります。


コマンダーとリサーチャー

 昔々、つまり二千年以上前にノウンワールドは、作中『闇』と表されているものから攻撃を受けています。そのときノウンワールドはあやうく壊滅しかけたわけですね。で、 その反省から、強力な軍事組織を作り上げたわけです。(ちなみに『ノウンワールド』という統一政治形態もそのときに発足しています)
 その作戦行動を担う部門、あるいはその所属員を『コマンダー』と呼び、諜報活動部門、あるいはその所属員を『リサーチャー』と呼んでいます。


トレイニー

 コマンダーまたはリサーチャーの養成のために設けられた訓練校の生徒をこう呼んでいます。養成過程は、ジュニア・シニア・アドヴァンストの3つのステップからなります。

インターネット

 言うまでもありませんね。(^^;) もちろん、作中にあるようなワームなんか存在しえません。理由はおわかりですよね?(ちうかほとんど常識だわな。(^^;))でも、JAVAなんか使ったら近いことができそうな…………(^^;) 時代設定をもっと後にすればよかったかな。


【 第1章 】


使徒

 エヴァを想像しないように。(笑) これが何者かは、ひ・み・つ☆

ダハーカ

 元ネタは、ペルシャ神話の「アジ・ダハーカ」。ま、光と闇の対立っていうだけで、このお話全体がペルシャ神話をモチーフにしてるっていうのはわかりますよね。ああ、なんて安直…………(^^;)

生体アストラルパターン

 天地無用を想像しないように。(^^;)

 生命体に固有の精神パターン。並行世界なもんで、偶然、指紋や網膜パターンが同一の別人なんかがいたりするんですよね。で、それでは個人の識別が厳密には不可能なんで、これを使うわけです。さすがに、精神活動の全てが一緒という生命体まではいないようで。(^^;)
 ただ、測定や識別はできるんだけど、それ以上は何もわかってない。結局、脳における個々の神経反応は解明されたけど、その総体である精神については、まだまだ未知のところが多いという状況なんですよね。

MDLフェイザー

 スタートレックを想像しないように。(自爆) それにしても、NTGのLDボックスって高いよねぇ。なかなか手が出せないんですよぉ…………DS9もアニメ版もボックスが発売されるというのに、どうしよう…………(^^;)

 「メタディメンジョンレベル・フェイザー」の略語。個々の次元世界を包含するメタ次元ベースで動作し、次元構成子を線形に崩壊させる場を作り出すことによって対象を破壊する。生成された場に素粒子が落ちていくときに光子を放出しながら崩壊するため発射痕がビームのように見える。……………………って何のことだって? ご心配なく。作者だって何言ってるかわかってません。(^^;)



それでは、第2章でまたお会いしましょう!(^^)/
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作者へのメールはこちらでしゅ。どかよろしく。(^^)
matuko@mcu.or.jp

Updated on 1997/01/24